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加島美術|オンラインギャラリー|2月の逸品|山下清「蝶々」

山下清

「蝶々」

1922〜1971 昭和期の画家。東京生。ちぎり絵による点描風の貼り絵を習得。戦後は「日本のゴッホ」「裸の大将」と呼ばれ全国で展覧会を開き人気をよぶ。昭和十五年より放浪を繰り返す。

加島美術からのお知らせ

「美祭10」のカタログ配布終了と来春カタログ応募方法

ご好評につき「美祭10」のカタログ配布は終了いたしました。

来春カタログ応募方法
弊社では展示会販売カタログを無料で配布しております。次回の販売カタログをご希望の方は、メール、電話、FAX、はがきのいずれかに「ホームページを見て」と一言お伝えの上、ご氏名及び、配布を希望されるご住所・お電話番号をお忘れなくお知らせください。
株式会社加島美術
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御応募に際しての留意点
美術総合カタログ「美祭-BISAI-」の応募に関しましては冊子がなくなり次第、受付を終了させていただきますので宜しく御了承下さい。

京都NHK "京都上がる下がる"「画商のお仕事とは。」

京都NHK "京都上がる下がる"に加島美術、
社長の加島林衛が修業時代に出演したときの映像を
youtubeにアップロードしました。

めったに見られない"せり"の様子なども見ることができます!
ぜひご覧下さい!


東日本大震災への義援金として、防虫香の売上金を寄付

謹啓

雨雫に紫陽花が鮮やかに彩るみぎり、皆様には、ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、春の催事開催に伴い東日本大震災への義援金として販売いたしました弊社オリジナル防虫香も5月31日を持ちまして受付を終了させて頂きましたことお知らせ申し上げます。 また、防虫香の売上金は、195,000円となりましたこと、当初、収益金を義援金として寄付させて頂く事を申しておりましたが、売上金の195,000円全額を寄付させて頂くことと致しましたこと併せてお知らせ申し上げます。

私達の小さな呼掛けにご協力賜りました皆様のお心遣いに、社員一同心より感謝・御礼申し上げます。

加島美術を支えてくださる皆様の温かなお心遣いを糧に、今後も東日本の復興へ向け微力ながら私達に出来ることを探し実行してまいりたいと思う決意を胸に、外を眺めていると平素なら五月晴れを願う私達も「雨垂れ石を穿つ」ということわざを思い出します。

取り急ぎこの場を借りまして、お知らせ及び心よりのお礼申し上げます。

謹白

加島美術オンラインギャラリー新着作品情報

2012年2月 2日

山下清(やましたきよし)「蝶々」
各地を放浪し、点描風の貼り絵を得意とした山下清。温かい彼の人間性は常に画の中に垣間見えていようだ。16年間の放浪生活に終止符を打った昭和31年の34歳よりサインペンの素描をはじめ、この新しい画風が各地での写生の際に活かされた。本作は色紙に黒のサインペンで描かれ、二匹の蝶が飛ぶシンプルな画で、その姿をしっかりと捉え単純な線で迷いなく引かれている。思わず蝶がひらひらと舞う春が待ち遠しくなってしまう。彼の魅力を伝える純朴な逸品ではなかろうか。

2012年1月14日

円山應挙(まるやまおうきょ)「寿老人」
元禄元年に應挙が制作した「竹鶴松図屏風」の鶴の写実性の高さには、誰もが高い評価を示した。そしてこれと同じ年、「壬辰仲秋寫」の年号が入った本作にもそれと通ずる描写が見られる。首から足の爪に至るまでの骨格構造からは鶴独特の緩やかさが見事に表現され、目を近づけて見える細かな筋が、柔らかな羽毛の一枚一枚に写る。穏やかな表情を湛えている寿老の眉毛や髭の透けるような描写は、應挙の人物画の特徴である。着物の筆遣いは勢いよりも、正確な造形を重視するかのように、ゆっくりとした筆致が見える。本作からは「実物の模写こそが最大の師」と唱える應挙の信念が垣間見えてくるだろう。

2011年11月 1日

バーナード・リーチ 「宍道湖」
イギリス人でありながらも日本の様式美に学んだバーナード・リーチ。柳宗悦らとともに民芸運動に関わり、優れた陶磁器作品を生み出した彼の作風は、たゆたうような意匠が特徴的で、本作でも草木や雲のたなびく様子に風の流れが感じられる。宍道湖とは島根県にある湖で、日本滞在の際に様々な地を訪れていたリーチは、この湖にも立ち寄ったと思われる。懐かしくあたたかい雰囲気は、彼に影響を与えたホイッスラーの絵画に通じるものがある。静謐で郷愁さえ抱かせる情景は、日本への愛情に満ち溢れている。