加島美術|オンラインギャラリー|掛け軸 掛軸(近代絵画) 森田恒友(もりた つねとも) 「村童秋日」
森田恒友(もりた つねとも) 「村童秋日」
- この作品について
- この絵を見ると、なんだか無性に懐かしい。 画中には、栗を落とそうと棒切れを伸ばす少年と、それを後ろから眺める幼い少年、もう一人は落とした栗を一生懸命集めている。家に持ち帰って母親に自慢をするのだろうか。イガが痛いねと笑い合いながら、これから三人仲良く帰るのだろうか。 この彼らをとりまく景色のなんと穏やかなことだろう。やさしく立ちのぼる土の匂い、ゆるやかに移りゆく木々の色、ささやくような秋風のため息までも、思わずこちらに聞こえてくるようだ。 日々を慌ただしく生きる私たちにはなんて遠い、そして懐かしい。記憶を振り返ると必ず思いだす、幼い頃の光景のように。
- 作者 森田恒友 の略歴
- 洋画家。埼玉県生。東京美術学校洋画家卒業、研究科中退。石井柏亭、山本鼎らと「パンの会」を結成。大正3年から1年間渡欧。二科会会員。日本美術院同人。春陽会創立会員。帝国美術学校教授。
| 作者: 森田恒友 | |
|---|---|
| 画題 | 村童秋日 |
| 本紙寸法(横×竪) | 47×55㎝ |
| 全体寸法(横×竪) | 144×67㎝ |
| 金額 | 380,000円 |
| 摘要 | 紙本 淡彩 共箱 |
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