ご無沙汰しております。スタッフの鈴木です。

今年も残すところあと10日を切りました。

師走の字のごとく、まだまだ忙しく走り回っている毎日なのですが、

ここでゆっくり一年を振り返ってみようかと思います。

 

ネットで検索すると、悪いニュースばかり振り返られがちですが、ここはひとつ、良いニュースもできるだけ思い出して振り返ってみます。がんばるぞー。

 

まずは昨年の暮れからはじまった、タイガーマスク運動。

2月にはゲーム機・ニンテンドー3DS発売、だったそうです。なるほど。

3月は私が加島美術に入社した月でした。最初は掛け軸を扱うのにもおどおどしちゃっていたりして。(今も扱いは上手くありませんが・・・。)

そして、東日本大震災。

不安な毎日が続く中で、美術が少しでもひとの心を癒せますようにと取り組んだ春の美祭。

6月には小笠原と平泉が世界遺産に登録。

平泉は一度行ってみたいと思っている場所だったりします。来年中には、東北旅行も兼ねて、見に行けたらいいなー。

7月はなでしこJAPAN優勝。アナログ放送終了などもありました。テレビの一つの時代が終わった、歴史的な出来事だったと思います。

9月には秋の美祭がおこなわれました。カタログがご好評で配布終了となるなど、皆様のお力添えに大変感謝いたしております。

10月はアップルCEO、スティーブ・ジョブズ氏が亡くなったのも大きなニュースでした。

11月は、20111111日があったことがニュースだと勝手に思っています。こんなに1が多いとなんだか潔い気がしてしまいます。来年も20121212日はぞろ目になるんですよね。

12月には皆既月食がありました。皆さんはご覧になりましたでしょうか?

私は肉眼とパソコンで一晩中月の様子を追っていましたが、地球に生きていることを実感できた、壮大なイベントでした。来年は部分月食が64日に、2014108日にまた皆既月食が起こるようです。3年後の自分は何しているのでしょうか・・・。

 

そんなわけで、振り返ると色々あったなぁって思い出します。いろんな大変なこと、辛いこともあったけど、日本中が平穏に年を越せますようにと願ってやみません。

 

加島美術は、平成231228日~平成2414日まで年末年始休業期間のため休廊させていただきます。平成2415日より業務を開始させていただきます。

本年は皆様に大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。また来年、スタッフ一同頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

それでは皆様、よいお年を!

皆様、こんにちは。
スタッフの鈴木です。

気温も涼しく過ごしやすくなり、すっかり秋めいて参りました。
風邪薬のCMが流れはじめて、これから寒くなるんだなぁとしみじみ感じます。
皆様も体調には十分お気を付けて下さいませ。


さて、ブログの方でのお知らせが遅れましたが、
ただいま加島美術では美祭10を開催中です。
今回は取扱作品総数が450点以上と過去最大です。
これも、日頃、皆様からお力添えを頂いているお陰と、スタッフ一同感謝致しております。
本当に有り難うございます。

明日より第二会場のギャラリーくぼたでも展示が行われますので、
是非是非足をお運びいただき、お気に入りのお作品との出会いを楽しんで頂ければ、と思います。

<美祭10>
会場:加島美術
2011年9月23日(金)〜10月2日(日)

第二会場:ギャラリーくぼた別館
2011年9月26日(月)〜10月2日(日)

京都NHK "京都上がる下がる"に加島美術、
社長の加島林衛が修業時代に出演したときの映像を
youtubeにアップロードしました。

めったに見られない"せり"の様子なども見ることができます!
ぜひご覧下さい!

皆様、こんにちは。

スタッフの鈴木です。

毎日蒸し暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

湿気も日本の文化かなぁと感じる今日この頃。

節電で、風鈴や簾、打ち水などの昔ながらの知恵が見直されているそう。

普段は見過ごされがちな「日本の夏」を考えるいい機会になりそうです。

 

前回の記事で、原田の美術館レポートが途中となっておりますが、一旦小憩をいただき、今回は私が筆を執らせて頂きました。

後半も更新するそうなのでお楽しみに。

 

では改めまして、今回の記事は芸術作品の鑑賞について。

皆様は、芸術鑑賞をされるとき、どんな風にご覧になっているでしょうか。

私は月に数回美術館に行くようにしているのですが、いままでは自分の好みだけで作品を見ていました。

ですが、どんな作品でもまず、その作品の前に立った時に何も考えず、心を空っぽにしてその作品の印象を受け取り、純粋に美しいと感じるということが重要なのではないかなと考えるようになってきました。

好きな作品はもちろんのこと、あまり気にならなかった作品でも、じっくりと詳細をみていくと、思わぬ箇所に美しさを見出したりしてとても楽しいです。

ひとつひとつ時間をかけて味わっていくと、意外とエネルギーを使うんだなぁということに気付かされます。

勿論、作品鑑賞の仕方は人それぞれ。

よろしければ、皆様がどのように作品をご鑑賞なさるかもお教え下さい。

 

 

加島美術では、73日(日)まで、岸野忠孝先生の水墨画展を行っております。

先生の東京での初の個展という事で、どの作品も心に迫る物があり筆舌尽くしがたいです。

是非お店の方に足をお運びいただき、作品をじかにご覧下さい。

皆様こんにちは。
今日は久々に晴れ、気持ちが良い一日となりそうです。

既に会期は終了してしまったのですが、先月お邪魔した府中市美術館の「江戸の人物画」展のお話を。
公園に囲まれた美術館は散歩をしている人や、のんびり読書をしている人などがおりました。
そんな中、周りの新緑とは対照的なビビッドなオレンジが目を引くポスターが張り出されている美術館へと潜入し、目的の展示会場へと足を踏み入れると...。
美人から歴史上の人物、聖者、長崎派の技法も取り入れた絵や、中国古事の人物、妖怪、禅画と内容は盛りだくさん。

一般的な美人から遊女まで、色々な美人がおりました。個性的でいそうで居ない美人は祇園井持「観桜美人図」。勝川春草、遊女が煙から出た白い像の上に乗っている「見立江口君図」こちらの遊女は普賢菩薩の分身とされています。世を捨てたはずの歌人・西行が一晩の宿に執着をすることに対し遊女が、おなしなことだ、と歌を返すというなんとも粋なお話です。長澤蘆雪「唐美人図」は蘆雪らしい軽快な運筆が着物に施され、それとは対照的な繊細で可憐な唐美人が描かれていて、邪魔をしないようにとそっと拝見いたしました。

長崎派の流れを組む絵師達の絵は、油絵と見間違うほどのリアリティーを追求した絵やら、腕を組み見つめ合うオランダ人カップル。一見ロマンティックですが、実はオランダ語、日本語で「逍遙は堅固によし」つまり「散歩は体に良い」という賛が入っていました。ここで取りあえず吹き出しました。

聖者の絵で印象的だったのは、月僊「仙人図押絵貼屏風」個人的に線フェチの自分としては、線のかすれ、ぴたっと止まりまた流れ出す着物の線...
ため息が出ました。そして最後の仙人が「いいとも!」としていたので、なんだか自分も大丈夫のような気になりました。

さて、本日はここまでに致します。あまり長くなっても、ね。
まだまだたくさんの素晴らしい作品達、ほっこりする作品や気迫が伝わってくる作品、物を大切にしてきた日本人ならではの発想が生み出した可愛らしい妖怪達、親しみやすく描かれた七福神達、つっこみどころ満載な絵などなど。
後半は笑いが止まらない展示会でした。

それではみなさま、また後半にお会い致しましょう。


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皆様こんにちは。

試行錯誤の末、TwitterとFacebookを始めました。
Facebookは画像などもアップできるので、作品アップや過去の美祭履歴画像などなどアップも出来るので、宜しくフォローしてみてくださいね!
初心者だからおかしな事もしているかも知れませんが、そこは笑って許して下さい!


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皆様、初めまして。
スタッフの澤田です。

本日、関東も梅雨入りが発表されました!
そして台風が来ているみたいです。

雨の日は外出するのがおっくうになります、、
でもそんな雨の日にこその作品鑑賞はいかがでしょうか。

私は雨の日の画廊の雰囲気が大好きです。
外がうす暗くなる分、店内のスポットライトで照らされた作品がムードよく浮かび上がり、同じ作品でもまた違った顔を見せてくれます。
天候によって作品から受け取る印象が変わるのです。
一つの作品を時間や天候が違う時に見るという楽しみ方もお勧めです。
「この作品は夜見るほうが好き!」「これは雨の日に見るほうが好き!」と考えながら仕事をしております。

雨の日は足元が濡れて滑りやすくなっているところもありますので、どうかお気をつけてお越しくださいませ。

皆様こんにちは。ご無沙汰しております。

今回で9回目を迎えました美祭も皆様のお陰様をもちまして
無事に終了することができました。
ご来場賜りましたお客様、ご連絡いただきましたお客様、
カタログをご覧いただきましたお客様へスタッフ一同心より感謝申し上げます。

今回はカタログ作成中に東日本大震災が発生致しましたが、
私達が出来ることを精一杯していこう、という思いもありまして当初の予定通り
美祭催事を進めました。

その中でご来店いただきましたお客様、ご連絡いただきましたお客様より
大変ありがたいお言葉、お話を頂戴し、私共が扱っている美術品が
いかに大切な事を教えてきてくれたことか...。
先人の作品には、海外メディアが報道していたように、
日本人の忍耐強さ、助け合い、秩序、自然への畏怖の念が
表現されているようにも改めて思いました。

そんな中、読んだ新聞記事で...。
先月アメリカ、アラバマ州を襲ったハリケーン。
ハリケーン・カトリーナが起きたとき、被災地は略奪などが頻発したとのこと。
しかし今回は略奪などなく、被災した方々がみんなで助け合って生活しているとのことでした。
そして日本からボランティアへ行った方が、被災された方から掛けられた言葉
「お手本はあなたたちです」
涙がでそうになりました。世界の皆様ありがとうございます、です。

東日本大震災はたくさんの尊い命とかけがえのない生活を奪い、
復興へ向けての長い道のりという試練を与えましたが...。
私共が出来ること。
日々一日を大切にして、共存していることを有り難く思う。
その日一日、悔いのないように生きてきた先人の作品を扱えるこのお仕事。
いくつもの戦や自然災害をくぐり抜けて、今私達の前にあるすばらしい作品達。
より一層作品に敬意を払い、美しい日本美術を次の世代へと紡いで行ければと思います。

さてさて、次回は...
先日お伺いした府中市美術館「江戸人物展」
東京江戸博物館「狩野一信:五百羅漢」の
お話でも。
「江戸人物展」はまったりと。
「五百羅漢」は熱出すかと思いました。

やはり日本美術は恐ろしく面白いですね!

こんにちは!

本日から美祭が始まります!残念ながら天気は雨のスタートとなりました。

 

今月中旬に皆様へ配送いたしましたカタログ「美祭9」は届いておりますでしょうか?

只今、加島美術のお店ではカタログに掲載されている作品達を展示しております。

 

少しだけご紹介いたします。

 

伊藤若冲「叭々鳥図」

橋本雅邦「龍虎図」

大愚良寛「巻物」

西郷南洲「四行書」

木村武山「観音勢至」

川合玉堂「帰漁」

須田剋太「伐折羅」等々・・

 

通常よりも多く、様々なジャンルを展示しております。

ぜひともこの豪華な作品達を観ていただけたらと思います。

 

他にも気になる作品がございましたら、ご連絡下さい。

加島美術スタッフ全員一丸となり、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

少しだけ・・

kashima-arts_weblog_SK
(2011年3月28日 11:38) | | コメント(0) | トラックバック(0)

皆様、こんにちは。

はじめまして、2月からこちらで働いております。塩島と申します。

宜しくお願い致します!

私は書道が好きで好きで、このお店は私の天国であります!

沢山の作家が込めた線や色・・ガラス越しではなく間近で見れる感動・・。たまらないです!

皆様も作家や作品に魅了されている方たちだと思います。

ぜひとも、お話したいです(>∪<)

 

今回、震災で日本中、世界中が心を痛めています。

少しでも皆様の傷が癒えるように、日々笑顔で過ごそうと・・思っています。

ご飯も残さず食べて少しでも供養が出来るようにと噛みしめています。

 

今日は、ほんの少し暖かいですね。

桜・・早くピンク色の景色が見たいです。

またお会いしましょう!

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  • 渡辺省亭 あけがらす
  • 野村文挙 屏風
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