作家名 狩野永岳 かのう えいがく 作家詳細 (1790~1867)江戸後期の画家。中国の画家、景山洞玉の子で、京狩野家の狩野永俊の養子となり、同家第九代目となる。養父に画を学び、狩野派の古法を究める。のちには円山派や四条派の画風も取り入れて一家を成し、近京狩野の名手と呼ばれる。御所の御用を数多く努め、九条尚忠が画を好んだことも有って、文政六年同家の家臣となった。代表作に妙心寺隣華院客伝殿の障壁画などが有る。 カテゴリー 京狩野 狩野派 江戸後期 日本画家 日本画 狩野永岳の作品お問い合わせや、査定・ご売却のご相談はこちらから → お問い合わせフォーム