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WORK OF THE MONTH 今月の逸品

河口慧海「衆花望々七言二幅」

双幅 絹本 共箱

146cm×33cm/187cm×44cm

河口慧海は明治時代の黄檗宗の僧侶で、仏教学者でもあります。仏典を求めて、当時鎖国中だったチベットに入国し、仏典のみならず貴重な資料も持ち帰った人物であるため、その功績から探検家ともされる人物です。筆致は大らかで、太い字には慧海の芯の強さが現れているようです。本作の漢詩のうち、右幅は唐の詩人・許渾の作で、左幅は自作のものとされています。慧海の著作である「チベット旅行記」では、ヒマラヤの大自然に圧倒された様子が記されており、本作の漢詩のように、鶴が舞う光景や、吹き荒れる雪嵐にも遭遇しています。許渾の詩を借り自然の美しさを謳い、さらにそこに自作の詩を付け加えることでその厳しさを表現し、単身で立ち向かったヒマラヤの大自然に畏敬の念を込めて詠んでいます。河口慧海の詳細はこちらから→ 作家詳細へ

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