WORK OF THE MONTH 今月の逸品

慈雲 飲光 「阿 置字」

紙本
88×28㎝/175×41㎝

慈雲飲光は、江戸後期の真言宗の僧侶です。戒律を重視し「真言律」を提唱しました。能書家として知られる一方で、雲伝神道の開祖でもあります。千巻にも及ぶ梵語研究の大著「梵学津梁」を著しました。本作の「阿」という字は、宇宙の根源を表すとされるサンスクリットの最初の文字です。密教では、一切言語の根源であり、衆声の母、衆字の根源(※)であるとされています(※「衆声」「衆字」は、この世の全ての発声、全ての文字の意)。全ての始まりの文字と言うことで、2020年という節目の年の始めに、ぜひ飾っていただきたい一幅です。

慈雲飲光の詳細はこちらから→ 作家詳細へ

SEARCH BY CATEGORY カテゴリーで探す

SEARCH BY SEARCH 検索で探す